いつ相談を始めるか
こんな段階なら相談どき教室の内容は決まっているが、保護者や受講者が参加条件を比較できない段階です。
全年齢・全コースを載せず、配布地域で募集する対象と体験枠を絞ります。
ここに示す金額は、予算を考えるための配分例です。相場や実際の見積額を示すものではありません。印刷、撮影、施工、有料素材、公開後の運用などは、依頼内容によって別料金になります。
個人教室のチラシ・パンフレットで特に確認すること
- 対象年齢・定員・曜日
- 月謝・入会金・教材費
- 体験日時・会場地図・申込先
注意点:月謝だけを大きくし、入会金・教材費・会場費を省くと総費用が伝わりません。
個人教室のチラシ・パンフレットで伝えること
チラシ・パンフレットの依頼時に伝える内容
- 読んでほしい相手
- 最も伝えたい内容
- 読後にしてほしい行動
- 申込先・配布場所・使用期間
掲載先・雰囲気・顧客像
- 表記を合わせる媒体
- ホームページ、チラシ、LINE、Instagram
- 伝えたい雰囲気
- 親しみ、安心、教室の個性が伝わる誠実さ
- 主な顧客
- 内容、講師、日時、費用、通いやすさを慎重に比較する受講者・保護者
相談前にそろえるもの
先に決めること
- 配布目的と対象者
- 読後にしてほしい行動
- サイズ・部数
- 配布日
制作者に渡す資料は、掲載内容の原稿、問い合わせ先、ロゴ・写真・地図です。すべてそろっていない場合は、未準備のものと用意できる時期を伝え、仮素材で進められるか確認します。
初回相談では未定でもよいこと
- ページ構成
- 文章の短縮
- 紙・折り加工
- 参考紙面
そのまま使える見積もり依頼文
[ ]内を自分の条件に置き換えて使います。まだ決めていない項目は「相談希望」のままで構いません。
個人教室のチラシ・パンフレット制作について、見積もりをお願いしたくご連絡しました。 【店名】 [店名を記入/未定] 【使用目的】 [新規開業・リニューアル・価格改定など] 【制作物に載せる・伝える内容】 ・読んでほしい相手:[内容を記入/相談希望] ・最も伝えたい内容:[内容を記入/相談希望] ・読後にしてほしい行動:[内容を記入/相談希望] ・申込先・配布場所・使用期間:[内容を記入/相談希望] 【個人教室で特に確認したいこと】 ・対象年齢・定員・曜日:[内容を記入/相談希望] ・月謝・入会金・教材費:[内容を記入/相談希望] ・体験日時・会場地図・申込先:[内容を記入/相談希望] 【使用予定】 ・ホームページ:[使用する/未定] ・チラシ:[使用する/未定] ・LINE:[使用する/未定] ・Instagram:[使用する/未定] 【希望納期】 [希望日を記入/相談希望] 【確認したいこと】 ・初稿予定日と全体の納期 ・修正回数、範囲、追加料金 ・商用利用、改変、実績掲載の条件 ・用途別の納品形式と編集元データの有無
依頼文ができたら、同じ条件でチラシ・パンフレットの候補を比べる
作成した依頼文を候補ごとに変えずに送り、受付状況、納期、修正範囲、納品形式を確認すると比較しやすくなります。
- 受付状況と希望納期
- 修正回数と追加料金
- 必要な納品形式と権利条件
納品物と利用条件を確認する
納品時に受け取るデータ
ファイル形式だけでなく、印刷・Web掲載・更新のどれに使えるデータかまで確認します。
- 印刷用PDF印刷会社へ渡すための、仕上がりサイズに合ったデータ
- 確認用画像印刷・施工前の見た目を確認するための画像
- 入稿元データ印刷会社へ再入稿・修正するときに使う元データ
契約前に確認したい4項目
- 商用利用
- 店舗の営業・集客に使ってよいか店頭、広告、SNSなどで使う予定の場所を伝え、許可される範囲を確認します。
- 著作権譲渡
- 著作権そのものを受け取る契約か商用利用の許可だけで足りる場合もあります。譲渡が必要か、追加料金も含めて確認します。
- 改変
- 納品後に自分で変更してよいか文字、色、サイズを自分で更新する予定がある場合は、変更できる範囲を確認します。
- 実績掲載
- 制作者が作品例として公開してよいか店名や開業前の情報を出したくない場合は、掲載の可否・時期・範囲を決めます。
納品データと利用条件は別々に確認します。店頭、印刷物、Web、SNSなど、予定している使い方を伝え、それぞれが見積もりに含まれるか確認してください。
よくある失敗と防ぎ方
- 1情報を詰め込みすぎる
起こりやすいこと文字が小さくなり、店の強みや申込方法が読者に見つけてもらえません。
防ぐための確認対象者、伝える内容、読後にしてほしい行動を一つずつ決め、優先順位を付けます。
- 2配布後の行動が一つに絞れていない
起こりやすいこと電話・LINE・Webなどの案内が同じ強さで並び、読者がどこから申し込むか迷います。
防ぐための確認主な申込先を一つ決め、紙面で最も目立つ位置に置きます。
- 3印刷日数を制作期間に含め忘れる
起こりやすいことデザインが完成しても配布日に印刷物が届かず、開業告知に間に合いません。
防ぐための確認校正、印刷、配送に必要な日数を印刷会社へ確認し、発注期限へ加えます。
自分で作るか、外注するか
既存顧客への簡単なお知らせで、レイアウトが単純な場合
新規集客、折加工、複数ページ、構成や文章から相談したい場合