先に結論
編集ソフト名だけでなく、変更する項目と印刷データの再作成方法まで依頼前に確認します。
編集できても、印刷用データを作り直せないことがある
元データを開けても、フォントや有料素材が使えなかったり、塗り足し付きPDFを書き出せなかったりすると、更新のたびに制作者へ頼むことになります。
注意点: 店舗側で使えるツールとプランを伝え、実際に文字を変更して書き出せるか確認します。
見積もり前に確認したいこと
- 1使用する編集ツール
店舗側が利用できるCanvaプランなどを伝え、編集権限と共有方法まで確認します。
- 2有料フォント・素材の有無
有料フォント・写真・素材ごとに、店舗側で追加契約が必要か、差し替え可能かを確認します。
- 3印刷PDFの再出力方法
サイズ、塗り足し、トンボ、カラーモードを保ったPDFの書き出し手順を受け取ります。
- 4崩れたときの修正条件
文字あふれや画像ずれが起きた場合の無償対応範囲、料金、依頼方法を決めます。
用途ごとの納品・引継ぎ条件
納品形式
納品時に受け取るデータ
ファイル形式だけでなく、印刷・Web掲載・更新のどれに使えるデータかまで確認します。
- 印刷用PDF印刷会社へ渡すための、仕上がりサイズに合ったデータ
- 確認用JPEG完成イメージを端末で確認しやすい画像
- 編集可能データ価格や文字をあとから変更するための元データ
- SNS用画像SNSの画面サイズに合わせた掲載用画像
利用条件
契約前に確認したい4項目
- 商用利用
- 店舗の営業・集客に使ってよいか店頭、広告、SNSなどで使う予定の場所を伝え、許可される範囲を確認します。
- 著作権譲渡
- 著作権そのものを受け取る契約か商用利用の許可だけで足りる場合もあります。譲渡が必要か、追加料金も含めて確認します。
- 改変
- 納品後に自分で変更してよいか文字、色、サイズを自分で更新する予定がある場合は、変更できる範囲を確認します。
- 実績掲載
- 制作者が作品例として公開してよいか店名や開業前の情報を出したくない場合は、掲載の可否・時期・範囲を決めます。
納品データと利用条件は別々に確認します。店頭、印刷物、Web、SNSなど、予定している使い方を伝え、それぞれが見積もりに含まれるか確認してください。
そのまま使える見積もり確認文
[ ]内を自分の条件に置き換えて使います。まだ決めていない項目は「相談希望」のままで構いません。
「料金表を自分で更新できるデータで依頼する方法」について、見積もり前に確認させてください。 【依頼の前提】 編集ソフト名だけでなく、変更する項目と印刷データの再作成方法まで依頼前に確認します。 【確認したい項目】 ・使用する編集ツール:[条件を記入/相談希望] ・有料フォント・素材の有無:[条件を記入/相談希望] ・印刷PDFの再出力方法:[条件を記入/相談希望] ・崩れたときの修正条件:[条件を記入/相談希望] 上記を前提に、見積もりに含まれる作業範囲、追加料金が発生する条件、納品時に受け取れるデータをご提示ください。回答は、依頼メッセージまたは見積書に記載していただけると助かります。