先に結論
確認用画像だけで完了せず、将来の印刷・拡大・編集に必要な元データを受け取ります。
完成画像だけでは、あとから使い回せない
見た目が完成していても、印刷や拡大、背景の透過、将来の修正に使えるデータがなければ、媒体を増やすたびに作り直しが必要になります。
注意点: 拡張子だけで判断せず、何に使えるデータか、編集に必要なソフトや権限まで確認します。
見積もり前に確認したいこと
- 1印刷用
CMYK、塗り足し、トンボを含むPDFと、印刷会社指定の入稿条件への適合を確認します。
- 2Web用
JPEG・PNG・SVGなど、掲載場所に合う寸法・容量・色設定のデータを受け取ります。
- 3透過画像
背景透過PNGなどを複数サイズで受け取り、暗い背景でも見える版を確認します。
- 4編集元データ
AI・PSD・Canva等の形式、使用フォント・リンク画像、開くために必要なソフトと権利を確認します。
用途ごとの納品・引継ぎ条件
納品形式
納品時に受け取るデータ
ファイル形式だけでなく、印刷・Web掲載・更新のどれに使えるデータかまで確認します。
- Illustrator(AI)またはSVG看板や印刷へ拡大して使える、Adobe Illustrator形式またはSVG形式のロゴデータ
- 透過PNG背景なしで、Webや印刷物へ重ねて使える画像
- JPEG確認や一般的な画像掲載に使いやすいデータ
- 配色・余白ルールロゴの色や周囲の空きを統一するための説明書
利用条件
契約前に確認したい4項目
- 商用利用
- 店舗の営業・集客に使ってよいか店頭、広告、SNSなどで使う予定の場所を伝え、許可される範囲を確認します。
- 著作権譲渡
- 著作権そのものを受け取る契約か商用利用の許可だけで足りる場合もあります。譲渡が必要か、追加料金も含めて確認します。
- 改変
- 納品後に自分で変更してよいか文字、色、サイズを自分で更新する予定がある場合は、変更できる範囲を確認します。
- 実績掲載
- 制作者が作品例として公開してよいか店名や開業前の情報を出したくない場合は、掲載の可否・時期・範囲を決めます。
納品データと利用条件は別々に確認します。店頭、印刷物、Web、SNSなど、予定している使い方を伝え、それぞれが見積もりに含まれるか確認してください。
そのまま使える見積もり確認文
[ ]内を自分の条件に置き換えて使います。まだ決めていない項目は「相談希望」のままで構いません。
「ロゴ納品時に受け取るファイル一覧」について、見積もり前に確認させてください。 【依頼の前提】 確認用画像だけで完了せず、将来の印刷・拡大・編集に必要な元データを受け取ります。 【確認したい項目】 ・印刷用:[条件を記入/相談希望] ・Web用:[条件を記入/相談希望] ・透過画像:[条件を記入/相談希望] ・編集元データ:[条件を記入/相談希望] 上記を前提に、見積もりに含まれる作業範囲、追加料金が発生する条件、納品時に受け取れるデータをご提示ください。回答は、依頼メッセージまたは見積書に記載していただけると助かります。